養蜂

バランスのいい林業を模索して、辿り着いたのは養蜂でした。

浅間山北麓で「山の循環産業」の一環として始めた養蜂は、自然の循環を促して、活発に命を紡いでいく。蜜蜂が飛び交い、草花が花粉交配し、実を結ぶ。その実は芽生えることもあるし、鳥や動物の食料になることもある。持ちつ持たれつしながら、少しずつ山が豊かになっていく。豊かな雑木の山から生まれた、豊かな味の蜂蜜が生まれます。